脱!悪睡眠習慣!良い睡眠習慣を身につける!
私が実践した良い睡眠習慣を身につけた方法をご紹介します。
まず、私が始めた事は寝る時間の改善です。
朝の早起きが嫌い過ぎたため、早く起きる事はまず避けて、とりあえず寝る時間を変えてみようと思い立ちました。
私の場合、睡眠時間が6時間半から7時間ないと、ちょっと寝足りないと感じることが多かったので、絶対に起きなければならない時間から7時間前には寝る体勢に入る事にしました。
そして、起きる時間の7時間前よりもさらに30分程前からスマホ、PC、テレビはなるべく見ないようにします。
寝る所の電気については人それぞれ好き嫌いがあると思いますが、私は真っ暗では寝れないので豆電球はつけて寝ています。
ただ上からの電気はちょっと寝にくい感じがあったので、床や棚に電気スタンドを置いて小さい明かりにして目を開けても直接目に光が入らないようにしています。
そして、かなり小さな音で音楽(できれば声なしの激しくない癒されるもの)を流して、豆電球だけつけた状態で布団の上で軽~くゆる~いストレッチをします。
私はだいたい寝転びながら出来るストレッチをする事が多いです。
もう私の場合それをして5分程したら急激な眠気に襲われるのですが、襲われない場合はまだ方法はあります。
布団に入った状態で、息を5秒吸って6秒吐きます。
これはヒツジが1匹~ヒツジが2匹~と数えるよりもはるかにすぐ寝付けると思います。
起きたい時間と睡眠したい時間が決まっていると、寝るべき時間も必然的に決まってくると思うのですが、朝起きるのが苦痛ではなくなる方法は、「どんな日も同じ時間に起きる」という事です。
そんなの出来る訳ないと思いますよね。
私も思っていました。
休みの日も早起き?ありえない。寝かせてくれ。
でも、これが辛い朝の早起きを引き起こしていた訳です。
でも、寝た時間に関係なく毎日同じ時間に起きるというのはちょっと無理!!!と思う方は、まず睡眠時間を毎日同じにするという事をしてみて下さい。
例えば、いつも6時に起きたい。そして睡眠時間は7時間とりたいという場合、11時が寝るべき時間となるのですが、休みの日などであれば1時2時に寝るなんてことはしょっ中あると思います。
そんな時は7時間寝たいから7時間後には必ず起きるようにします。
2時に寝たなら必ず9時に起きるようにする。
そうすると、睡眠時間はいつの間にか定まってくるので、今まで夜更かしした次の日は昼まで寝ていた人でも、きっちり7時間後には目が覚めるようになってきます。
これに心折れて、夜更かしの次の日は昼まで寝るみたいな事をやってしまうと悪睡眠習慣から脱出しにくくなるのでぜひ頑張りましょう。
この睡眠時間を毎日同じにするというのに慣れてきたら、次は毎日同じ時間に起きるようにします。
これははじめなかなか苦行です。
眠い目をグワァっと広げて起きるので辛いです。
私は辛かったです。
でも、2週間程したら結構普通になってきます。
そして眠~い目を朝日を浴びて起こします。
するとさっきまで眠~い目だったのが、なんだかスッキリとしハッキリとしてきて目覚めた!という感じになります。
そこに深呼吸したりストレッチしたりラジオ体操したりすれば最高です。
ラジオ体操って結構良いですよ。
私は自己流でストレッチとかが出来ないので、ラジオ体操をyoutubeで流して朝ラジオ体操してます。
あとは内臓を起こすために水を飲んだり顔を洗ったり好きな朝時間の過ごし方をします。
この朝時間をどう過ごすのかいろいろ試行錯誤するのが楽しいので、もっと早起きしたい!と思ってしまいます。
最近は家を出る1時間45分くらい前には起きているので、眠い目で通勤…とかがなくなりました。
(昔は30分前とかまで寝てました。)
早く起きているおかげか、仕事始める頃には目はシャキーン!としてます。
ちなみに、朝の方が仕事などの作業効率がいいらしいので、朝のうちに重要な仕事をやっておくというが良いみたいです。
昔は朝時間の過ごし方は寝るのが1番だと思っていた私ですが、今では朝時間こそ1日のうちで1番活動的で有意義な時間の過ごし方をしています。
これで人生が変わらないはずないですよね。
悪睡眠習慣を脱出したことで、他にも自分の中で様々な変化があったので、ぜひ、遅寝遅起き習慣のある方や悪睡眠習慣の方は実践してみて頂きたいです。
こんな熱弁している割に、たまにですが休みの日は遅寝遅起きすることもあります。
しかし、睡眠時間だけは守るようにしています。
まずは、自分に合った睡眠時間は何時間なのかを知る事から始めるとスムーズに悪睡眠習慣から脱出できるかもしれません。
さっそく今日からやってみませんか?